これはまだ付き合い始めたばかりの彼氏との別れ際を思い出しなら、切ない複雑な女の子の気持ちを表しているのでしょうか。パートナーを組み始めたばかり、まだ、おぼつかない足取りながら、相手のリードがうまいのか、おもったより、軽やかな足取り、ワルツが踊れた感じなのでしょうか。
この曲は、最初、三拍子のリズムでかわいらしく軽やかに始まるのですが、サビへの展開では突然、劇的な変化を見せます。そして、歌詞ではあふれそうな切ない女の子の気持ちをこれでもこれでもかという勢いで綴っています。男の子でもこんな気持ちになるることがあるのでしょうか。「心の中をうつせる鏡があれば良いのに」と思いながら、不安と期待で相手のことを思いやるこの新鮮な気持ちはいつまでも忘れないでほしいものです。