ミニライブを聴いての感想

昨日は暑い中をららぽーとに駆けつけ、藤岡麻美さんの歌を聴きました。最初から最後までキーボードを弾きながら、思ったより、声量のある歌声が聴かれ、見直してしまいました。chee's時代はドラムをたたきながらで歌うのは大変だったのでしょうが、なんとなく、歌う声量が楽器に負けそうな印象を受けたので、ボイストレーニングはどうなっているのかしらと他人事ながら心配していたのですが、最近はボイストレーニングを受けているのか、個人的に努力しているのか、思った以上に感情豊かに弾き語りを聴かせてくれて、直接、心に訴えるものがありました。今回は特に「大切な人」という歌のできあがった経緯や麻美ちゃん自身がこの歌に対する思い入れがあることを知って、改めて聴きなおしてしまいました。タイトルからすると男女の仲でも歌っているのかなと思ったら、実際は女性の友情を歌っていたのですね。男同士の友情というのは良く聞くのですが、女性同士でも友情は可能なのでしょうか。会場に麻美ちゃんのお友達である愛美さんが女友達と一緒に最後のサイン会にも並んで麻美ちゃんを励ましている光景を見て、女性同士の友情も成立するのかなと改めて考えさせられました。