Never Changeを聴いて

いよいよ、藤岡麻美さんのNever Changeの曲について聴きながら、思うところを書いてみたいと思います。9月18日に発売予定のPS2のゲームソフト「少女義経伝」のオープニング曲に採用されていますが、エンデイングのテーマソングではゲームを最後まで完結した人にしか聞いてもらえないでしょうが少なくともこのゲームソフトを買ってくれた人にはすべて聞いてもらえる可能性があるのはこの曲を歌っている麻美ちゃんにとっては良かったと思います。

さて、この曲のイメージとどういう関係があるのかは別に私が勝手に妄想したことは次のとおりです。男というものは純情です。惚れていれば惚れているほど相手の将来のことを考え、自分ではむちゃくちゃに愛したいと思いながら、手も触れることもできないことがあるのです。そっと愛する人のために自分のできることをやって、相手が窮地から救われるだけで満足して、そっと身を引くこともあるのです。ほんとうは自分がこんなに愛していることをなんとか、相手に伝えたいと思いながら、何もせず、いずれ分かってもらえると自分の美学におぼれ、何もしないで去っていく人もいるのではないでしょうか。そんな男の人がいとおしくなることもあります。こんな風に私はこの曲を解釈してしまったのですが、多分違っているかもしれません。でも良いのです。人それぞれ、人生を自分なりに解釈し納得して生きているのですから。